▶歴史文化支援事業概要
横浜市の南部に位置する金沢区は、良港に恵まれ、かつては貿易や製塩で栄えた自然・歴史・文化に恵まれた場所です。金沢の歴史や文化を保護し、後世に伝えていくための活動をしていきます。 ▶金沢の歴史https:// […]
▶白山道「東光禅寺」と畠山重忠公と三浦義明
釜利谷の白山道に東光禅寺があります。東光禅寺Webサイトの縁起を読みますと、鎌倉幕府開幕の功臣・畠山重忠公が1282(弘安5)年開基されたと書いてあります。当時は、鎌倉大塔宮(薬師ケ谷)にあって薬師如来を本尊とし、医王山 […]
▶伊能忠敬が歩いた金沢八景
2022年7月18日 廣瀬隆夫 毎日新聞に「伊能忠敬を歩く」という連載があります。36回目は、「金沢八景 松並木の海岸線 今は昔」と題して六浦や野島の話が出ていました。【毎日新聞連載 伊能忠敬を歩く 36 金沢八景 松並 […]
▶小泉の手子神社と親子の狛犬
金沢文庫から宮川を遡って歩くと大きなケヤキの木の横の小泉(こずみ)というところに手子神社(てこじんじゃ)があります。1478(文明10)年に釜利谷の領主であった伊丹左京亮(いたみさきょうのすけ)が創建したと伝えられていま […]
▶六浦の高台にある宮犬丸と久犬丸の墓
▶小山若犬丸の遺子、宮犬丸と久犬丸の墓(6月11日 廣瀬 隆夫) 「三つ心、六つしつけ、九つ言葉、十二文、十五理(ことわり)で末決まる」昔の子どもの養育法だそうです。 三歳までは、たっぷりと愛情を注ぐ。六歳 […]
▶金沢八景に住んでいた兼好法師
兼好法師は、謎の多い人物ですが、金沢との関係について興味深いことが分かりましたので解説いたします。(6月4日 廣瀬隆夫) 私が徒然草と最初に出会ったのは、高校の古文の授業でした。最初に読んだのは、第四十一段の「加茂の競べ […]
▶神奈川県立金沢文庫「特別展 兼好法師と徒然草」
神奈川県立金沢文庫で「特別展 兼好法師と徒然草」を開催しています。金沢とも関係が深い兼好法師の実像をご覧いただくことができます。65歳以上は200円です。https://www.planet.pref.kanagawa. […]
▶六浦藩「米倉家愛犬の塚」
金沢八景に陣屋を置いた横浜市唯一の大名である米倉丹後守(よねくらたんごのかみ)のエピソードをお話します。(6月2日 廣瀬 隆夫) ■ 米倉氏と金沢藩米倉家は、もとは武田信玄の家臣でしたが、武田氏滅亡後、1582(天正10 […]
▶金沢区を流れる侍従川と照手姫伝説
朝比奈峠を源流として、大道を縦断し、川、三艘(さんぞう)を通り平潟湾に注ぐ清流が侍従川です。侍従川はアシなどの緑に覆われ、ゲンジボタル、ハグロトンボ、アユ、ウナギ、イシガメ、クロメダカ、カワセミ、カルガモなどのたくさんの […]
▶落語「大山詣り」と金沢八景の「烏帽子岩」
横須賀に住んでいる落語好きの知人からから金沢八景に「烏帽子岩」と言うのがあったのを知っていますか、というメールが入りました。メールは、こんな内容でした。(5月30日 廣瀬 隆夫)ーーーー「大山詣り」という落語のお話。江戸 […]